mitsuのさぼり時間

どもども。仕事の合間にブログ書いています。

【漫画レビュー】アオノハコ(#179 幻)

引用:アオのハコ 18巻より



どもども。

 

mitsuのさぼり時間です。

 

今週のアオのハコ「#179 幻」について感想書いていきます。

 

 

 

 

前回(#178 ありがとね)のおさらい:

    • 栄明と彩昌の決勝戦が開始。

    • 千夏パパが会場に向かう中、娘の変化は大喜君の影響だと認識。

    • 栄明と彩昌はお互い点を決めたところで、千夏先輩が幼い頃の自分の幻影が現れる。

 

mitsumarusan.hatenablog.com

 

 

     

     

    今回(#179 幻)の内容:

    ①超えるべき壁は高く、大きく・・・

    ライバルである彩昌は夢佳をが魅せるプレーで点を決めていきます。

    その姿に千夏先輩は幼い頃の夢佳の幻を見ます。

    「夢佳に憧れて後ろを走るのがナツなんだよ。いくら努力したってそれは覆せない」

    彩昌が5点差リードしているところで1Qが終了します。

     

    ②夢佳の幻がつきまとう

    2Q開始した後も夢佳の幻影は言います。

    「人は簡単に変われない」「この試合に負けるってこともね」

    それに対し千夏先輩も認めてしまいます。

    私にとってスーパーマンのような人だと。

     

    ③チームメイトの頑張り。幻は自分が作り出したものだと気づく

    幻に同様している千夏先輩。シュートを打ちますがリングに嫌われてしまいます。

    しかし、チームメイトがリバウンドで拾い点を決めてくれます。

    そこで気づきます。

    「これは私たち高校生の試合だ」

    「そんなこと夢佳は言わない」

    「私が幻をみているだけ」

    自分が勝手に大きく見ているだけで同じ高校生同士、チームで勝つ。

    スを受け取り千夏先輩がスリーを決めチームは盛り上がります。

     

    ④技術が突出してる夢佳

    千夏先輩のスリーに対抗して、夢佳も個人技で3点プレーでやり返します。

    ブランクがあるのに一人だけ技術が桁違いです。

    それに対し観客(千夏パパ?)が言います。

    彼女はたまにいる「外れ値」

     

    #179を読んでみた感想

    だいぶ試合が盛り上がっていますね!!

    今回は栄明(千夏先輩)と彩昌(夢佳)のチームのスタイルが明確に表された回でしたね。

    栄明(千夏先輩)はチーム。彩昌(夢佳)は個人技。

    その個人技に千夏先輩は過去の幻を見て翻弄されていましたが、チームメイトのフォローで自分が作った幻だとわかるシーンは、まさに道スポーツ漫画ですね!!

    一方、夢佳は一人だけ能力が飛びぬけていますね。

     

    これをどう打開するのか、来週も試合の様子が楽しみですね。

     

    ではでは。